2023年の登壇実績は150登壇でした。
特徴的だったのは管理職研修が多くなったことです。
またコンテンツとして登壇数が多かったのが「プロフェッショナルマインド研修」です。
中堅社員のビジネスマインドを上げる研修なのですが、社会人３年目を中心に多くの階層の方に受講いただきました。「成長するために必要なことが具体的にイメージできた」「自分の考え方を棚卸することができた」など多くの受講者の方に感想を頂いております。
またネゴシエーション（交渉）研修も数多く登壇いたしました。
コミュニケーション関係の研修は得意な分野ですが、特にネゴシエーションは「相手との対話を通じて新たな未来を構築するスキル」として全階層に必須な内容だと感じております。
2024年は引き続き全階層に対して教育をする機会を作っていくとともに、「管理職を支援する」ということを行っていきたいと思っています。
１年間様々な企業の管理職層と関わってきて企業の一番の働き手である40代管理職が疲弊しているのをとても危惧しております。日経ビジネスの2023年10月9日号にも「管理職罰ゲームー強いミドルをもう一度ー」という特集がありましたが、管理職はビジネスパーソンにとって憧れのポジションではなく、アサインされたら罰ゲームであると感じているビジネスパーソンが多いことに衝撃を受けました。
少子高齢化によりますます働き手が少なくなっていくことを考えると管理職層が元気であることが日本が元気であることだと感じております。
「管理職層を元気にする」を一つの柱として引き続き営業強化やクリフトンストレングスを使った組織開発を進めてまいります。どうぞよろしくお願いします。