2024年も残りわずかですが、12月31日までの確定登壇も入れると登壇実績は150登壇でした。
昨年と数は全く同じ登壇数でした。
コンテンツとして登壇数が多かったのが「フォロワーシップ研修」です。
フォロワーシップとは組織の成長・成果を目的として社員が自律的・能動的に行動する在り方を示すものです。
フォロワーシップの柱が組織への「支援力」と「提言力」なので、その2つの要素を高めるためのステップを研修で扱っています。以前は中堅社員には「リーダーシップ」がテーマの研修が多かったですが、フォロワーシップの方が役割として受け入れやすいようで受講者からも好評です。
2024年は「管理職を応援する」という目的で「管理職研修」も数多く登壇しました。
1年間様々な企業の管理職層と関わってきて、やはり企業の一番の働き手である40代管理職が疲弊しているのをとても危惧しております。
少子高齢化によりますます働き手が少なくなっていくことを考えると企業は少ない人数でいかに効率的に仕事をするかを求めざるを得い現状があります。また社員も「人がいない」と愚痴っていても現実は変わりません。
私は今こそ今までの前例を疑い、思い切って「やらないことを決める」のが重要だと思っています。
そんな私も今年年女の48歳です。体力気力とのバランスを考え、来年は登壇数を120登壇前後にできればと考えております。より良いサービスをするためにも来年は数ではなく質にこだわる1年にしたいです。
引き続きどうぞよろしくお願いします。