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ストレングスファインダーの奥深さ

数多くの企業からストレングスファインダーの研修依頼を頂きます。企業が社員の強みに着目する背景として
①「弱み改善」より「強み強化」の方がパフォーマンスが高いのではないか
②ハラスメントという観点でも改善を指摘するより強みを強化する関わり方の方が勇気づけに繋がるのではないか
という意見が多いです。この着目は正しいと感じています。
研修でストレングスファインダーを理解したかたの多くが「自分には価値がある」「自分らしく生きれば良い」という自己肯定感の向上や挑戦心に繋がるようです。
しかし今回は敢えて別な観点からストレングスファインダーの奥深さをお伝えします。
上位資質(1位~10位)が近い人同士は互いに「同じ価値観や行動をする人」なので気が合うケースが多いです。
したがって仲の良い職場の仲間などは上位資質が同じ資質が多い、という人が多いです。
しかし、夫婦の場合、不思議と持っている資質が真逆のことが多いです。
人生のパートナー選びとして人は本能として自分にはないものを持っている人を求めるのでしょうか?
これこそストレングスファインダーのいう「補完関係」だな、と感動を覚えます。
しかし、問題もあります。真逆の資質同士の場合、価値観や行動が全く違うので衝突することも多いです。
先日もある人から「なぜ旦那があんな行動をとるのかが理解に苦しむ」という相談を受けました。
私は企業でストレングスファインダー研修をする一方、個人や夫婦の方に対しストレングスコーチングも行っています。

「ストレングスファインダーを使った研修・コーチング」についてご興味ある方はお問合せhttps://tomitakaori.com/contact/までご連絡ください。

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