「自分を100%使いこなしていますか?」と言われたら皆様はなんと答えますか?2022年からクリフトンストレングスを使った研修の依頼が多くなり、2023年は非常に多くの企業から研修の依頼を受けました。でも「クリフトンストレングスって何?」という方もいらっしゃるので改めて紹介します。
【自分の強みが可視化される検査ツール】
クリフトンストレングス(ストレングスファインダー)は、米国のコンサルティング会社ギャラップ社が開発したオンラインの才能診断ツールです。このツールでは、177個の質問に答えることで、自分の才能(強みの元)を導き出すことができます。全世界で3,100万人超(2023年11月現在)が受けている診断ツールです。
クリフトンストレングスは、34の資質に分類されます。資質は、実行力、影響力、人間関係構築力、戦略的思考力の4つの分野に分類されます。
【クリフトンストレングス診断の受け方】
- 書籍(さぁ自分の才能に目覚めよう)を購入して、付属しているアクセスコードを使用する
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう: ストレングス・ファインダー2.0』 (ジム・クリフトン (著), ギャラップ (著), 古屋博子 (翻訳) 日経BP 日本経済新聞出版 (2023/6/15)) - 米国ギャラップ社の公式サイトから直接アクセスコードを購入する
https://tinyurl.com/mr4dmw3b
クリフトンストレングスは有料で、無料では受けることができません。WEBを検索すると「無料版」というものが出てきますが、ギャラップとは無関係ですのでお気を付けくださいね。
個人的には検査結果が普遍的で受け直しても上位資質や下位資質が変わらない、というのが魅力だと感じています。検査結果を信じて強みを開発すると個人のパフォーマンスがアップしたり、組織やチームに導入するとお互いの理解に繋がりチームビルディングが醸成されます。
ストレングスファインダーを使った研修に興味がある方はhttps://tomitakaori.com/contact/までご連絡ください。